群馬日帰り温泉紹介その60、猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」
今回は、猿ヶ京温泉にある「まんてん星の湯」です。以前は大きな温泉ホテルが建っていたところでしたが、関越道が通ったあたりから客が減り始め、ホテルが潰れた跡にこの日帰り温泉が出来ました。お隣には三国館という多目的文化ホールがあり、ここでは大衆演劇の公演が行われたり、民話と紙芝居の家で民話や影絵・紙芝居などを実演しています。
さて、日帰り温泉ですが、個室&大広間(有料)あり、レストランあり、マッサージをしてくれる健康ルームあり、物産コーナー・観光案内コーナーありの多目的施設になっています。
浴室ですが、里の湯と七夕の湯の二つがあり、男女入れ替え制です。どちらも、内風呂と露天風呂ですがありますが、里の湯は露天風呂が岩風呂になっているようです。今回は七夕の湯の方でした。内風呂はサウナがあるので隣に水風呂があり、大浴場とぬる湯の二つの浴槽があります。どちらもタイル造りです。
露天風呂はタイル張りの浴槽が3つ並んでいて、手前が弱い水流あり、真ん中が普通の露天風呂、奧がジャグジーになっています。
泉質は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉です。見たとおりの無色透明の温泉です。ただし、常時加水・加温・濾過循環・消毒なので、本来の温泉とは違います。成分はそれなりにあるはずなのですが、無味無臭微かに塩素臭という感じです。一つくらい源泉のままの浴槽にすればいいのに。
高台にあり、赤谷湖が一望できるという良いロケーションなのに残念です。ただでも客が減っているここの温泉なので、空いていてお湯はきれいです。
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