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2015年6月

県外温泉、その34、白馬温泉「倉下の湯」

白馬には何度か行っていますが、いつも入るのはここです。白馬スキー場からは少し離れた松川の岸にある日帰り温泉施設です。

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建物の造りは昔の民家の雰囲気を残しつつ木造の立派な建物です。駐車場も広く取ってあり、いつ行っても人がいっぱいです。今回は平日で早めの時間だったためのんびりと浸かれました。
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料金を払ってはいると正面が休憩室です。左右に浴室が有り、この坪庭にはここを掘った時のドリルが置いてあります。以前は料金としてコインを買いそのコインで改札を通る方式でしたが、今回は普通に窓口で料金を支払いました。
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更衣室を通り、浴室に入ると洗い場になります。真ん中にかけ湯のおけが有り、周りにはシャワーがあります。
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平成6­年7月に日帰り温泉施設として、また「白馬塩の道温泉」の元湯として開湯したそうなので、今年で20年を超えたことになります。ここの浴槽は半露天風呂です。その頃から使っている浴槽には湯ノ花がびっしりとついています。この広い浴槽が混んでいる時はいっぱいになっていました。
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こっち側の樋から温泉が流れ込んでいます。泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉」でそのほかの成分も色々入っています。なめると塩辛くて昔の海水が元になった化石温泉になるようです。「遠い昔、もともとは海の底にあった現在の北アルプス山脈が地殻変動で隆起した際、 日本列島を二分する活断層フォッサマグナ(糸魚川-静岡構造線)に地中深く封じこめられた海水を、2500­万年の時を経て地下1050mの地層からくみ上げているものです」という説明がされています。二酸化炭素やメタホウ酸がたくさん含まれていて、
地下からわき出た直後は透明ですが、地上に出て空気に触れるにしたがって酸化し、茶­褐色の湯となって浴槽に注ぎ込みます。敷地内の地下からくみ上げる源泉の温度は約48℃です。濃い温泉でほとんど手を加えていない源泉掛け流しという、大好きな温泉です。

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今日は天気が不安定で景色も今ひとつですが、温泉からは八方尾根が見えます。手前の松川の土手がちょっと高いのが残念と行ったところです。

白馬へ②

二日目は、八方尾根です。昨日の夜は雨で今日も天気は不安定らしいので、行けるところまでと思い出発しました。まあ、結果は八方池まで行くことが出来ました。ほぼ霧のが出ていてで時々霧が晴れるのを狙って風景は撮ってみました。

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八方池手前の雪田とかすかに八方池、奥は唐松岳です。歩けたのは尾根道だけで、途中の脇道は雪でほぼ通行止め、八方池の所の第三ケルンは工事中で通行止めでした。Dscn5199
スミレはニョイスミレと
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ミヤマツボスミレですが、どっちも微妙です。
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キバナノコマノツメは見つかりましたが、クモマは見つかりませんでした。Dscn5102
ムシトリスミレはたくさん咲いていました。
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ノビネチドリはほぼ終わりで、やっと一株だけ花が残っていました。
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テガタチドリは逆にやっと咲き始めで、咲きそろっていたのはこの株だけでした。あとはつぼみか下の方だけがかろうじて咲いているくらいです。
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ユキワリソウはほぼ終わりかけでいい株を探すのが大変でした。花盛りだったのはリフト下の残雪が残るところだったので、写真を撮りには行けませんでした。
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ミヤマアズマギクは見頃でした。早く咲いた株は実になり始めていましたが、まだつぼみの株も有り、綺麗に咲きそろっている株がたくさんありました。
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ハッポウウスユキソウも咲き始めです。ミネウスユキソウの品種で葉が細いのが特徴らしいです。長野は特産も多く研究者も多いのでたくさん品種が出てきます。
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チャボゼキショウも咲き始めていました。
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イワシモツケもまだまだ咲き始めです。ほとんどがつぼみで枝先が丸く見えるほど咲いているのはほとんどありませんでした。
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キバナイカリソウは最後の残り花でした。葉はあるですが花はこれだけしかありませんでした。
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これがシナノタイゲキで、タカトウダイの変種と言うことになっています。個人的にはナツトウダイの変種っぽい気もします。でもハクサンタイゲキっほいのもあったりしてなかなか気難しい種類みたいです。これも実が出来ていないと判別は難しい仲間です。シナノ○○ってつく地方品種は図鑑によっては品種扱いしてなかったりするものも多くて、なかなか微妙なのが多いです。

白馬へ①

白馬へ行ってきました。宿は言わずと知れた「ぼくんち」です。朝早く出発しましたが、ずっと雨でどうなることかと心配しましたが、大気が不安定ながらどうにか晴れ間も見えてきました。さっそく白馬の大雪渓へ出発です。

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猿倉から登りましたが、白馬尻手前でもう雪渓が始まります。奥の細くなっている先が白馬尻荘(宿の準備中でした)あたりです。ちょっと軽アイゼンあたりがあった方がよかったかなと思いましたが、とりあえず無事でした。
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目的は、ミヤマキスミレです。予定よりも花が進んでいてなかなか見つかりませんでしたが、雪渓の溶けたところを探しているうちに見つかりました。高山タイプのオオバキスミレですので、ちょっと小型で茎も紫です。葉がほぼ三枚輪生しているのが特徴ですが、ちょっとずれているのも普通に有ります。
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こっちはちょっと微妙なミヤマツボスミレです。ミヤマツボスミレもニョイスミレの高山型ですから、高山手前では中間タイプが出て来ます。
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雪が溶けたところでは、シラネアオイが群落を作って咲いていました。群馬では植えたところでしかこんな群落は見られませんが、こっちではそこら中で咲いています。

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キヌガサソウもそこら中でたくさん咲いています。群馬ではなかなか見られないんですけどねぇ。
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オオサクラソウも普通に見られます。ただ雪渓の溶けたところでも花がたくさんあるところを探すために色々探し回りました。雪渓の上なので道はありませんので知っている方と一緒だったからよかったけど、一人で行ったら「こんな雪渓が残っていたら花は無いや」ってあきらめていたところです。

午後は、場所を変えて昔はスキー場だった所を個人で管理しているところを案内してもらえました。

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ササユリがそこら中に咲いています。県内では見たことが無いのですが、清楚な感じのユリです。
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普通のウツボグサも綺麗に咲いていたので撮ってみました。Dscn5029

トキソウも花盛りでした。なかなかタイミングよく見られることは無いので感謝です。
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ヤマトキソウも初めて見ました。思ったよりも小さくてトキソウのイメージで探していたら見つかりませんでした。なんか小っちゃいのがあると思ってよく見たら、これでも咲いていました。
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タカトウダイと思って適当に見ていたら、シナノタイゲキ!でした。実のいぼいぼに毛がたくさん生えています。
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ハッチョウトンボも飛び交っています。こっちは雌で小っちゃくて真っ赤なトンボです。
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ハッチョウトンボの雌です。地味です。



今週のスミレ⑬

今週のスミレは尾瀬です。ここは、国立公園だし、特別保護地区なので場所も公開しても大丈夫でしょう。

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一番最初に出迎えるのはオオタチツボスミレです。尾瀬はほぼ日本海型植生のため群馬でも新潟の植物に近いです。
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そして、ちょっと遅めの季節のためニョイスミレもたくさんあります。昨年よりはちょっと花は遅れています。

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ミヤマスミレもちょうど花盛りでした。湿原や沼には無くて林の中が中心です。
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もう一つの日本海型の代表は雪の多いところが好きなオオバキスミレです。今年も見頃は過ぎていました。伸びきってますが、そのためオオバキスミレの特徴はよく分かります。
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今回どうしても見つけたかったものの一つはこのシラユキスミレです。ニョイスミレの花の紫条が無いタイプです。数カ所で見つけることが出来ました。Dscn4828
オオバタチツボスミレは湿原の中に生えています。北海道などの寒いところのスミレで群馬でも尾瀬くらいにしかありません。
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今までなかなか撮れなかったのですが、ちょうど出始めだったのでミヤマツボスミレが近くでも咲いていました。ただ、木道の下のため撮影は大変です。
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最後は、ちょっと脚を伸ばしてチシマウスバスミレも撮影してきました。ぱっと見はニョイですが、よく見ると葉の丸みや毛深さなどいろいろな違いがあります。

今回は、ちょっと早めに出発し、鳩待から山の鼻に出ました。Dscn4842
至仏山の雪は例年よりちょっと少なめかなぁって感じです。
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至仏山から尾瀬ヶ原を抜けて燧岳の麓の見晴まで行きました。燧岳はこっちから見るともう雪はありませんが、登山道はほとんど通行止めになってました。
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見晴から尾瀬沼に向かう道はまだまだ雪が残っています。

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尾瀬沼側から燧岳を見ると雪が残っているのが分かります。
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6月の尾瀬というとミズバショウです。今年はまだまだ出たばかりの花がありました。
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桜とミズバショウの共演です。例年尾瀬が花見の最後になることが多いです。
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ちなみに、ここの桜はミネザクラでは無くて花茎や葉に毛が生えているチシマザクラです。
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雪どけ直後だけ見られる花を二つ。まずはイワナシ。ちょっと遅いと花が落ちてしまうのですが、今年は雪が残っているところでは花が残っていました。雪が早めに溶けたところではもう大きな実が出来ていました。

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もう一つは、アオジクスノキ、別名はヒメウスノキです。軸が青い、小さなウスノキと言う意味です。花付きはいいのですが、木の根元にありあまり目立たない木なので気がつかない人は多いです。かわいい花なので個人的には好きな花なんですが・・・。

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これも尾瀬の湿原では好きな花です。たくさん咲いているヒメシャクナゲは、これでもりっはな木です。

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オゼタイゲキは、尾瀬に普通にある「尾瀬」の名を持つ植物です。本当は実を見ないと区別は出来ないのですがまた実はついていません。ちょっと似ているナツトウダイもあるので注意が必要ですが、ナツトウダイは赤っぽくなっていることが多いです。
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シウリザクラは今年も咲いていました。
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ついでに湿原の代表ヤチスゲ。
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花の咲いているサギスゲも。

今回ちょっと嬉しかったもの。
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いつもは終わっていたり、遠くで咲いていることが多かったのですが、シラネアオイのいい株が近くで咲いていました。鹿よけの柵の中だったので残っているのだと思います。
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これも、いつも遠くにしか無かったのですが、今回は木道脇にあったオオサクラソウです。
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キヌガサソウも、近くで見ることは少なかったものですが、今年は幸運にも近くで咲いていました。
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イチヨウランも咲いていました。咲くのはもっと遅い季節と思って探していなかったのですが、偶然見つけることが出来ました。他のランはまだ咲いていませんでした。

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おまけ①

ホオアカはすぐ近くで見ることが出来ます。足下から飛び出してくる時もあります。ノビタキやオオジシギなどもいました。

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おまけ②

モリアオガエルがいた、と言うよりも、ちょうど捕まえたのを逃がすところに出くわしました。大きなカエルが居たので捕まえただけでなんだかは分かっていんなかったようでした。

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おまけ③

ヒダリマキマイマイがミズバショウの葉に・・・。殻はよく拾っていたのですが、生きているのがいることはなかなか少ないです。

群馬県日帰り温泉紹介その㉚改、寄居山温泉「ほっこりの湯」

尾瀬の帰り道沿いの日帰り温泉はあらかた入ったので、名前が変わったようだったので寄ってみました。

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以前は村営の温泉施設で、前はあまり特徴が無かったのですが、少しおしゃれな日帰り温泉になりました。中はこじゃれたCafeになっていたり、雑貨を売っていたりと変わっていましたが、前よりはアットホームな雰囲気になりました。

浴室は撮れませんでしたが、露天風呂もなくただタイル張りの内風呂だけのシンプルな造りで変わっていません。温泉は「アルカリ性単純泉」で、無色透明、味もありません。ただ、湯量は豊富で、給水口から勢いよく出でいます。お湯は掛け流しで、塩素臭もありません。本には「大崖の湯」となっていて、話を聞いていたら、55℃くらいあるお湯でそのまま給水しているようです。入ったときは少し熱かったですが、慣れるとそれほどではありませんでした。

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片品川が見下ろせる高台にあるため、景色はとても良いです。今回はちょっと雨に煙ってましたが・・・。尾瀬に来る時はよく夕立に遭うので、どうしてもこういう具合になります。

今週のスミレ⑫

キノコ狩りや北海道で忙しく、一週間飛ばしてしまいました。二週間分まとめます。実は、5月末は県内のシロスミレを全て花期を外してしまい撮り損ないました。

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なので、霧ヶ峰のシロスミレです。霧ヶ峰の草原はシロスミレにとってはいい環境のようでたくさん見られます。
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サクラスミレもあります。今年は、サクラスミレやスミレが早めに咲いてしまった感じてシロスミレと花期が少しずれました。
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なので、キリガミネスミレは、微妙なのしか見つかりませんでした。たくさん見つかった年もあったのですが、花期を合わせるのがなかなか難しいのか、毎年花を咲かせないのか、無くなってしまうのか、その後は一株見つけるのがせいぜいです。

さて、県内は高山~亜高山のスミレになります。

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キバナノコマノツメは、高山に生える黄色いスミレの代表ですが、群馬ではちょっと少なめです。谷川山系や尾瀬周辺は蛇紋岩の影響を受けてジョウエツキバナノコマノツメになってしまうからです。そのため、西と東の端、それも山頂くらいにしかありません。今回は、簡単に見られる場所を見つけました。
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もう一つ、ウスバスミレです。普段は長野県のが見やすいのでそっちで見ていますが、今回がんばって群馬のを探してきました。前探したのでどこにあるのかは分かっていたのですが、なかなか行くのが大変でした。分府もあまり広くはありません。

群馬県日帰り温泉紹介その92、白根温泉「薬師の湯」

「薬師の湯」は沼田から日光へ向かう国道120号線の丸沼の手前あたりにあります。そのすぐ上には「加羅倉館」と言う旅館併設の温泉があります。コレは相当前からある日帰り温泉施設です。駐車場もとても広いです。

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手前の建物の温泉がある方(日光側)には灯籠などはありますが、温泉らしい様子はありません。
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食堂がある方(群馬県側)から来る人が多いのが、こちら側には、足湯の看板などがありこちら側がメインの駐車場になるようです。温泉が100円では入れる日とそばの看板が遠くからでも目立ちます。そばも安かったので食べてみましたが、そこそこ美味しいそばです。セルフのためそば湯などはありませんでした。

足湯は無料では入れます。
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内風呂は石張りの単純泉です。似た成分の二種類を混ぜてあるのですが、「ナトリウム-硫酸塩泉」に近い感じです。ただ、匂いも味もほとんどしません。浴槽に注がれたお湯は手前から掛け流しになっています。温度が高いために加水はしているそうですが、循環や消毒はしていません。
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露天風呂もあり、植え込みや動物などの飾りがあり、ここの温泉の由来に関わるような雰囲気をだしています。綺麗な温泉で、時間も自由なので登山の帰りにのんびり入ってくるのにはいいかなと思います。

利尻・礼文旅行④

最終日です。また朝の散歩に出かけました。宿は道の駅も兼ねた猿払公園内にあり一番の名所みたいです。

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海側には「インティギルが号遭難者慰霊碑」があります。昭和14年に起こった事故で700人あまりが無くなったそうです。
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猿払はホタテの村ですからホタテの化石もあります。ホテルの中にも飾ってありました。昔は「貧乏見たけりゃ猿払へ行きな」と言われていた時期もあったらしいですが、今では天然ホタテの産地としてがんばっている村です。

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朝の散歩は隣の村営牧場です。ここでは子牛が放し飼いです。耳にはみんな名札がついています。(べーべー)と呼ぶと来るという話でしたが、通っただけみんな寄ってきました。まだ顔が幼いですね。

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牧場周りにも、見飽きているハルザキヤマガラシがたくさん入ってきています。帰化だから抜いてもいいんだろうけど・・・。
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バスの車窓からはよく分かりませんでしたが、道ばたにはハクサンイチゲがたくさん生えています。本州だと高山に生えていますが、ここではほとんど雑草です。この季節は道ばたの赤い花はハクサンチドリだそうです。オレンジ色はスカシユリですが、車窓からは見えましたがとまってもらうわけにもいかず、写真は撮れませんでした。

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オオバタチツボスミレもたくさん道ばたに生えています。本州だと限られたところで見る珍しいスミレなのですが・・・。ちなみに、ミズバショウも、オオバナノエンレイソウの残骸もありました。
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気になったので北海道のカタツムリを撮ってみました。なんか細長くて本州のと違う。オカモノアラガイのようです。天気が悪い時ですからカタツムリにとっては天国ですね。


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宿を出ると空港まで一目散・・・ですが、何せ北海道は広いですから、休憩がてら浜頓別のベニヤ原生花園で一休みです。ちなみに浜頓別のゆるキャラは白鳥と豚をあわせた「すわとん」だそうです。
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ここは、河口部に広がる海岸を中心にした原生花園です。ここでもオオバタチツボスミレがありました。コレが咲くくらいですから他のスミレはほぼ終わってます。
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北海道には大きな芹かが多くて区別はちょっと難しいのですが、オオハナウドだと思います。
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ハマナスはやっと咲きそうになっていました。
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今咲いているのはハマエンドウ位でした。
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こんな風にどこに行っても黄色いセンダイハギの野原が広がっています。

羽田-オホーツク紋別間は飛行機が一往復なので構えに乗ってきた飛行機の帰り便に乗って帰ります。詳しい旅行記は月中にはHPにアップしたいと思います。



利尻・礼文旅行③

今朝は、雨が降っていないので朝の散歩にホテル裏のペシ岬に行きます。

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岬にはかわいい灯台が建っています。近くまでは寄れません。
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岬では、エゾカンゾウが咲き始めていました。
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岬からは鴛泊港が見渡せます。手前左が泊まったホテルです。
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海は相変わらず荒れています。奥にどうにか礼文島が見えています。

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今日は利尻島を時計回りに一周します。まずは姫沼です。ちなみに、今日も花ガイド付きです。姫沼の周りはトドマツやエゾマツを中心とした林です。ここから姫沼ポン山(利尻の寄生火山の一つで、小山は全てポン山)に上る登山道があります。
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微妙なテンナンショウです。特に説明はありませんでした。花茎が短いのと大きさはカラフトヒロハテンナンショウ的ですが、葉の数が多いのと細いのはコウライテンナンショウ的です。とりあえずはコウライテンナンショウ型のマムシグサとしておきます。
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マイヅルソウは林なら普通にどこにでもあります。ここも海岸から少し上がったところですが花盛りでした。
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スミレはどこに行ってもニョイスミレだけです。オオタチツボスミレとか他のスミレはもう終わってました。
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次は、利尻岳撮影ポイントの一つオタドマリ沼です。ここに来てやっと利尻岳の麓の雪渓までは見えました。
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ここも急ぎ足で一周してみました。オオアマドコロが花盛りでした。
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次は南浜湿原です。池の周りは低層湿原ですが、その奥に高層湿原が広がってます。12

ここの林は湿地のためアカエゾマツが中心です。乾燥が進んだところにはエゾマツやトドマツが入り込んでいました。ワタスゲが見頃でミズバショウはお化けになっています。
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エゾイソツツジがいい感じに花を咲かせていました。
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ホロムイイチゴも咲いていましたが、昨日の雨風の中で花びらがそろっているものがあまりありません。

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そして、もう一つの利尻岳撮影ポイントの仙法志公園ですが、今日はここがちょうど分水嶺になっていたらしく、急に雨が降ってきました。ちなみにここには、昔のニシン漁の頃の生け簀があり、そこでゴマフアザラシが飼われています。
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今まで車窓から見ていたセンダイハギをやっと身近に見ることが出来ました。草原になっているところではちょうど花盛りでした。山道では道ばたの黄色はハルザキヤマガラシです。
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お昼はフェリーターミナル(?)で、海鮮丼です。ここのは、もずく酢、鮭の漬け、いくら、昆布の佃煮、トビッコ、根昆布なとを自分で乗せて作る方式です。
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利尻島の最後は、ポンモシリ島のある富士野緑地です。「北のカナリア」のロケ地と言うことで最近の観光名所みたいです。

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ここは、利尻岳が噴火した時に流れ出た溶岩が、今でも見られるところです。
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また、荒れた海を渡って稚内に戻ります。
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稚内では、北防波堤ドームをちょこっとだけ見学しました。昔は荒れた海にさらわれる人がたくさん居てそれを防ぐために作ったものです。
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今日の宿はホテル猿払です。周りは公園になっていますが、近くに建物は無く牧場が広がって居ます。
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夕食は、猿払ですからホタテづくし膳です。ホタテの刺身、ホタテの煮物、ホタテのミルク鍋の他、このあと揚げたてのホタテフライと焼きたてのホタテの塩焼きが出てきました。ちょっと海鮮ものには飽きてきたので、ちょっとだけあったステーキが嬉しかったです。

隣に入浴施設はあるのですが、残念ながら温泉ではありませんでした。

利尻・礼文旅行② 県外温泉31 利尻温泉

5時起きで朝食を食べ、すぐに宿を出て港へ向かい、朝一の船で礼文島に向かいます。

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無事に船は6時過ぎの定刻に出発しました。ただし、予報では波の高さは3m前後で風も10m近くになると言うことなので、外に出て鳥を探すなんて状況では無く、中で一眠りしながら船酔いをしないように過ごすのが精一杯です。2_2

礼文島が見えてきましたが、平らな島なのに上の方は雲で見えません。雨も降っています。

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最初は桃岩展望台までの散策です。花ガイドが案内をしてくれます。とは言っても、礼文島の人と言うよりも、礼文島に魅せられてこっちでガイドをしている人が多いみたいで、案内をしてくれる人も千葉からこの季節だけ10年も通っている人だそうです。このツアーを選んだのは、花ガイド付きの散策(予定は桃岩~元地灯台~知床までの3時間コース)があるからです。

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雨と風の中、カッパを着て出発です。まずは、この季節、どこにでもあるハクサンチドリです。これば風に強いのでどうにか写真にはなります。カメラの水滴を拭きながらなので大変です。当然ですが、一眼デジは持ち出す気にならず、いざとなれば壊れてもあきらめのつくコンデジだけです。
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桃岩展望台の崖にあるレブンソウもどうにか見えますが、このあたりは雲の中で風も一番強いところなので大変です。

普通のツアーだとここだけなのですが、今回はこのあと礼文林道も散策します。こっちは少しは風が弱くなるので写真も撮れそうです。予定していたコースは、散策道が崩れたために変更したとのことです。
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ちょっと落ち着いてレブンコザクラを見ることが出来ました。桃岩方面よりも日当たりが悪いために、礼文林道の方が花は遅くちょうどいい花盛りです。
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終わっていると思っていたオオバナノエンレイソウもまだ残っていました。普通のエンレイソウもありました。一面の・・・にはなりませんが、見られただけでもラッキーです。

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まだ早いと思っていたシラゲキクバクワガタが花を咲かせ始めていました。おしべがクワガタの角のようで、葉が菊の葉のように切れ込み白い毛がたくさん生えているノが特徴です。アイヌタチツボスミレがあるはずだと思っていたのですが、今年は花が早くて終わっていたようです。それらしい葉はありましたが、それだけじゃあ・・・。

お昼は、金田岬まで行ってウニ丼です。

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ご飯とウニが別の皿にのっているので、海苔をちぎってご飯に載せ、その上にウニを載せて、お好みでわさび醤油を作りかけるという方式です。写真を撮ろうと思ったのですが、カメラの電源もうまく入らず、どうにかスイッチが入ってもなんか曇ってます。やっぱりちょっと水が入ったようです。
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食事のあと、周りの崖を見るとここも高山植物でいっぱいです。とりあえず雨はやんでます。カメラの動作はまだ不安定ですが、曇りは撮れました。ネムロシオガマをとりあえず撮ってみます。
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午後はまず澄海岬です。ちっとまた降ってきたので、気がつかないうちにレンズに雨が当たっていたようです。ここのお土産屋では、トド肉の串焼きが食べられます。お昼を食べたばかりでしたが、買ってみました。美味しいわけでは無いですが、ちょっと味の抜けた鯨肉みたいでした。
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さて、次は今回の一番のお目当てのレブンアツモリソウです。昔はどこでも見られるほどあったらしいですが、乱獲にあい、今ではここの保護地周辺で厳重に守られています。開花している時期だけしか開門してくれません。今年は例年よりも10日以上早く5月中旬に開花したため、あと一週間ほどだろうと言うことでした。
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最後は、礼文島の最北限のスコトン岬です。奥に見えるのがトド岩です。崖の下には最北限の民宿があります。ついでに、最北限のトイレもあります。

今日の宿は、利尻島なので礼文島から利尻島へ渡りました。

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海は荒れていましたが船も無事出航し、1時間足らずで利尻島に到着です。何とか天気は回復には向かっているようです。

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今日の宿は、港のすぐ近くにあるマリンホテルです。後ろにはベシ岬があり朝の散歩には最適です。
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夕食は、また、カニとホタテがついてます。サラダは野菜の撮れない利尻島では贅沢な食べ物らしいです。
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ここも、温泉でした。泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」でメタケイ酸が多く、二酸化炭素も含んでいます。稚内と似た感じの温泉ですが、ぬるっとした感じは少しだけです。成分的には似ていますが、稚内よりもちょっと穏やかな温泉といった所みたいです。ホテルのため、加温、循環、塩素消毒はしています。ちょっと塩素臭はしますが、雨の中行動をしていたため体か冷えているので、暖かい温泉に入れるのは嬉しいです。

利尻・礼文旅行① 県外温泉㉚稚内ノシャップ温泉

今日から、北海道に向けて出発です。っていつものツアーですが。

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まずは、最寄りの空港まで飛行機で移動。「羽田ーオホーツク紋別」間は一便しか無いので、日頃のツアーに比べればゆっくりの出発です。

それにしても、今までずっと天気がよかったのに、これからしばらくは天気が悪いようです。
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何せ、広い北海道ですから、初日は、ほとんど移動だけ。途中で最北端の地「宗谷岬」に寄りましたが、写真では分からないですが前を向いて歩けないくらいの突風です。
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宗谷岬のお土産屋さんでは、流氷館が有り無料で見学できます。気温も低いので中に入っても寒く感じません。

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今日の宿は、稚内市の「御国」と言うこぢんまりしたホテルです。街中にありますが雨のため外に出る気にはなりません。明日の天気も心配です。島に渡れるかどうか明日にならないと分からないとか・・・。
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夕食は、タコしゃぶ付きの「宗谷海鮮御膳」です。カニもあり、ホタテもあり、ウニもあります。
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お風呂は内風呂だけですが、温泉でした。「稚内ノシャップ温泉」になるみたいです。泉質は「ナトリウムー強塩化物・炭酸水素塩泉」で、アルカリ性の温泉のため、入るとぬるぬるします。ホテルのため、加水、加温、循環、消毒はしています。それでも、塩素臭はほとんど感じません。メタホウ酸が多いため、独特の温泉臭の方が強く感じます。二酸化炭素もたくさん含んでいるようですが、加温、循環もしているのでそっちは全く分かりません。なかなかいい温泉でした。明日の出発は、乗船が6時過ぎなので、今日は早めに寝ます。

「ニサッタカ ピリシリカ クリネ」 *3 (明日天気になあれ・・・アイヌ語のおまじない)

 

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