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今週のスミレ⑬

今週のスミレは尾瀬です。ここは、国立公園だし、特別保護地区なので場所も公開しても大丈夫でしょう。

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一番最初に出迎えるのはオオタチツボスミレです。尾瀬はほぼ日本海型植生のため群馬でも新潟の植物に近いです。
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そして、ちょっと遅めの季節のためニョイスミレもたくさんあります。昨年よりはちょっと花は遅れています。

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ミヤマスミレもちょうど花盛りでした。湿原や沼には無くて林の中が中心です。
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もう一つの日本海型の代表は雪の多いところが好きなオオバキスミレです。今年も見頃は過ぎていました。伸びきってますが、そのためオオバキスミレの特徴はよく分かります。
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今回どうしても見つけたかったものの一つはこのシラユキスミレです。ニョイスミレの花の紫条が無いタイプです。数カ所で見つけることが出来ました。Dscn4828
オオバタチツボスミレは湿原の中に生えています。北海道などの寒いところのスミレで群馬でも尾瀬くらいにしかありません。
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今までなかなか撮れなかったのですが、ちょうど出始めだったのでミヤマツボスミレが近くでも咲いていました。ただ、木道の下のため撮影は大変です。
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最後は、ちょっと脚を伸ばしてチシマウスバスミレも撮影してきました。ぱっと見はニョイですが、よく見ると葉の丸みや毛深さなどいろいろな違いがあります。

今回は、ちょっと早めに出発し、鳩待から山の鼻に出ました。Dscn4842
至仏山の雪は例年よりちょっと少なめかなぁって感じです。
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至仏山から尾瀬ヶ原を抜けて燧岳の麓の見晴まで行きました。燧岳はこっちから見るともう雪はありませんが、登山道はほとんど通行止めになってました。
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見晴から尾瀬沼に向かう道はまだまだ雪が残っています。

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尾瀬沼側から燧岳を見ると雪が残っているのが分かります。
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6月の尾瀬というとミズバショウです。今年はまだまだ出たばかりの花がありました。
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桜とミズバショウの共演です。例年尾瀬が花見の最後になることが多いです。
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ちなみに、ここの桜はミネザクラでは無くて花茎や葉に毛が生えているチシマザクラです。
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雪どけ直後だけ見られる花を二つ。まずはイワナシ。ちょっと遅いと花が落ちてしまうのですが、今年は雪が残っているところでは花が残っていました。雪が早めに溶けたところではもう大きな実が出来ていました。

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もう一つは、アオジクスノキ、別名はヒメウスノキです。軸が青い、小さなウスノキと言う意味です。花付きはいいのですが、木の根元にありあまり目立たない木なので気がつかない人は多いです。かわいい花なので個人的には好きな花なんですが・・・。

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これも尾瀬の湿原では好きな花です。たくさん咲いているヒメシャクナゲは、これでもりっはな木です。

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オゼタイゲキは、尾瀬に普通にある「尾瀬」の名を持つ植物です。本当は実を見ないと区別は出来ないのですがまた実はついていません。ちょっと似ているナツトウダイもあるので注意が必要ですが、ナツトウダイは赤っぽくなっていることが多いです。
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シウリザクラは今年も咲いていました。
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ついでに湿原の代表ヤチスゲ。
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花の咲いているサギスゲも。

今回ちょっと嬉しかったもの。
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いつもは終わっていたり、遠くで咲いていることが多かったのですが、シラネアオイのいい株が近くで咲いていました。鹿よけの柵の中だったので残っているのだと思います。
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これも、いつも遠くにしか無かったのですが、今回は木道脇にあったオオサクラソウです。
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キヌガサソウも、近くで見ることは少なかったものですが、今年は幸運にも近くで咲いていました。
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イチヨウランも咲いていました。咲くのはもっと遅い季節と思って探していなかったのですが、偶然見つけることが出来ました。他のランはまだ咲いていませんでした。

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おまけ①

ホオアカはすぐ近くで見ることが出来ます。足下から飛び出してくる時もあります。ノビタキやオオジシギなどもいました。

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おまけ②

モリアオガエルがいた、と言うよりも、ちょうど捕まえたのを逃がすところに出くわしました。大きなカエルが居たので捕まえただけでなんだかは分かっていんなかったようでした。

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おまけ③

ヒダリマキマイマイがミズバショウの葉に・・・。殻はよく拾っていたのですが、生きているのがいることはなかなか少ないです。

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