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2015年7月

今シーズン最後のスミレだより⑭

今シーズンのスミレも亜高山のスミレで終わりです。

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高山にもあるので、早いところは5月中でも咲きますが、亜高山のキバナノコマノツメは7月です。ちょっと湿気っぽい所を選んで生えていました。葉が柔らかそうで毛も生えてます。
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今回の目的はこっち。クモマスミレです。花はとってもよく似ていますが、葉が厚くて緑も濃く、葉脈がはっきりしています。こっちは岩場にしか有りません。比較のため一緒に生えてるところを探したのですが、見つかりませんでした。来週にはもう花は終わってそうです。

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今回は千畳敷です。前回の栂池でスミレが見つかれば終わりの予定だったのですが、見つからなかったのでここまで来ました。

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ここまではバスとロープウェイを乗り継いできます。昨日の天気を引きずっているので今朝は雲が多く、天気は不安定そうなので早めの下山予定です。行きのバス&ロープウェイは待ち時間なし、帰りはロープウェイで20分待ちでした。前に来た時はどっちも2時間待ちで行きは仕方なくしらび平でソースカツ丼を食べて遊歩道を歩き、帰りは宝剣岳の下あたりをうろうろして過ごしたのですが、やっぱり平日は空いています。

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結局のんびり歩いていたので、中岳までで引き返しましたが、次回は気が向いたら宝剣岳もチャレンジしてみようかな。でも危険そうな割に花はどうなんだろう。
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奥の方にまだ雪渓が少し残っていますが、登山道周辺はもう雪はありません。

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ハクサンイチゲやミヤマキンポウゲ、シナノキンバイなどがお花畑を作っています。
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行きは少し霧が掛かっていましたが、帰りの頃にはほとんど霧は無くなっていました。
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雪が遅くまで残っていたところでは、イワカガミやヒメイワショウブなどが咲いています。アオノツガサクラは咲き始めているところがありました。
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早く雪が溶けたところでは、秋口に咲くウメバチソウも咲き始めています。虫が多いので追い払いながら撮ったのですが、一匹見逃しました。
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クロユリもありました。今年は今まで利尻・礼文・栂池と良い感じの所に出会わなかったのですが、やっと良い感じに咲いていました。
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ウサギギクもぽつりぽつりと咲いています。
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今までは気がつかなかったのですが、ヒメウスユキソウもありました。

帰り道はほぼした道を通って帰りましたが、諏訪あたりからはずっと夕立の中でした。

県外温泉、その35、栂池温泉「栂の湯」

帰りに、ロープウエイ駅の駐車場にある「栂の湯」に寄ってきました。1階がお土産やさん、2階が温泉です。栂池の乗車券があると割引も受けられます。

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中は、手前に休憩所が有り、奥が浴室です。浴室には洗い場の奥に広い内風呂が有り、その先に天井が一部吹き抜けになった露天風呂風の場所がありますが景色は見えません。泉質は弱アルカリ性の「単純泉」で、匂いも味もほとんどありません。ほとんど無色透明ですが、浴槽が黒くなっているのは湯ノ花のせいらしいです。泉質の表示しか表示が無いので詳しくは分かりませんが、一部掛け流しのようです。

栂池自然園へ

栂池自然園に行ってきました。何せ、群馬はまたまた最高気温をたたき出し、平野部は人が暮らす世界では無いので、山に出掛けちゃいます。さすがに二日連続で出掛けたので、ちょっと腰に痛みが出てきました。気をつけよっと。

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長野は午後から雲が出始め山は雲の中です。ロープウェイで移動中八方方面を眺めると雲が下の方まで広がりつつあるのが分かります。
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以前来た時は、これにいっぱい乗ってましたが、平日はがらがらです。まあ、天気が不安定なのもありますが。

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雪はまだ残っているところがあります。ちょうど中間地点の楠川はまだこんな感じです。今年はちょっと花が遅れているそうですが、雪どけの早かったところは夏の花です。
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とりあえずスミレはミヤマツボスミレだけでした。

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一番の花盛りは、コバイケイソウです。はっきり言ってあまり良い匂いはしません。変なニオイがするなぁと思っていると近くに咲いています。一年おきという話も聞いていますが、どうなんでしょうか?。

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雪どけの遅かったところはシラネアオイがあります。
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キヌガサソウもまだ残っています。
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ハクサンコザクラも咲いていました。ただし、よく咲いていたのは奥の方で手前にはほとんどありません。
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ベニバナイチゴは花盛りでした。下向きなのでちょっと撮りにくいです。
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ハクサンチドリやノビネチドリもありました。後ろがリュウキンカというのも変な感じです。
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かと思うと、クルマユリも咲いていたりします。タケシマランとオオバタケシマランが同時に見られました。

途中で一度雨に降られ、一番奥の展望湿原から帰ってくる時はほぼ雨の中でした。
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栂池入り口で、さるなしソフトを見つけたので食べないわけにはいきません。今シーズンからの販売だそうです。酸味も有り美味しかったです。

群馬県日帰り温泉紹介その94、花咲温泉「花咲の湯」

尾瀬帰りはちょっと回り道をして「花咲の湯」に行ってきました。吹割の滝の手前で川場方面に曲がり、武尊牧場の入り口あたりが花咲地区と言います。ここにある日帰り温泉です。

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建物は立派で綺麗です。中に食堂も有り、入り口では農産物も売っています。Dscn5463
入り口の左側が農産物直売所です。二階があるように見えますが、実は中に入ると下に一つ階を降りると入浴施設です。

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浴室は石造りの露天風呂とタイル張りの内風呂で、内風呂には今では珍しくなったジャグジーやジェットバスが有り、サウナもあります。泉質は「アルカリ性単純泉」です。昔の区分で言うと鉱泉に当たります。当然、湧かして適温にしているので、循環、消毒はしています。まあ、それだからジャグジーが可能なわけです。

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浴室の外は草花が植えてあり、遠くには山が見え、浴室からの景色は撮ってもよく作られています。
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中は、小暮真望さんのギャラリーになっていて、シルクスクリーンの柔らかな版画が飾ってあります。
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上の階には、食堂や休憩所、売店が有り、外を散歩できるナチュラル・ガーデンまで作られています。さすがに暑かったので外を歩いている人はいません。空気の流れは悪くないのですが、エアコンは無いので暑い群馬の夏はちょっとつらいです。

雰囲気はとっても良いのですが、温泉は元鉱泉だから仕方ないかな。でも、塩素臭はそれほど強くはありませんでした。

またまた尾瀬です。ランラン!

また尾瀬に行ってきました。ただ、この季節に行くのは最近有りませんでした。ニッコウキスゲシーズンは混んでるからです。

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まずはカキツバタから。花はちょっと遅いらしくカキツバタが見頃でした。3週間前に行った至仏山はもう雪が全部溶けているようです。同じバスで行った人たちはほとんどが至仏山へ登っていきました。
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天気がよくて「逆さ燧」もしっかり見えました。ちなみに手前はヒツジグサとホソバタマミクリです。

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ニッコウキスゲで黄色く染まった湿原です。鹿の食害で尾瀬でもどんどん減っています。昨年同じ場所で撮った人が「今年は減った」と嘆いていました。ぬた場や鹿道もありました。ニッコウキスゲの咲く尾瀬もいつまで見られるかです。
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モウセンゴケも花を咲かせていましたが、これは食べられる心配は無さそうです。
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こっちはナガバノモウセンゴケです。花の咲いているのはちょっと少なめでした。
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その交雑種のサジバモウセンゴケです。探すとそれなりに見つかります。

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オゼタイゲキも区別がつくように撮ってみました。ハクサンタイゲキの仲間で実に毛が生えていてイボイボがあることが特徴です。遠目だと葉が黄色っぽく見えます。

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ちょっと分かりにくいものですが、こっちはナツトウダイ。葉の形が違うのと花の付け根に赤い三日月型のがついていることです。

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もう絶対終わっていると思っていたツルコケモモがまだかろうじて残っていました。やっぱり尾瀬も花は遅れ気味です。

最後はラン、ラ、ラン、ラ、ラン!。

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一番沢山あったのはトキソウです。どこに行っても咲いているという感じに沢山ありました。一応ヤマトキソウも気をつけて見ていたのですが、環境が違うのか見つかりませんでした。
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トキソウの中に時々色の濃いのが混ざっています。こっちは湿原のランだからサワランです。旭の色でアサヒランという名もあります。
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これももう無いと思っていたのですが、偶然ひと株だけ見つかりました。でも相当お疲れ気味です。
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目立つんだけどちょっと遠かったので望遠撮影です。オニノヤガラも花が一番上まで行き下の方はもう終わっていました。
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白が目立つのはミズチドリです。
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ちょっと分かりにくいのがここからの3種。まずはキソチドリです。距が下に伸び花が下向きが一応の基本形です。
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花が小さくて、距が後ろに跳ね上がり、小さなトンボが止まっているようなのがコバノトンボソウです。
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これは花が小さくて距が後ろから下に伸びているのでホソバノキソチドリ。ちょっと違うっぽいのがあったのだけどあとは写真判定で、HPで。

群馬県日帰り温泉紹介その93、鹿沢温泉「紅葉館」

帰りは、鹿沢温泉の紅葉館に寄りました。鹿沢の最奥にある一軒宿でしたが、しばらく前に廃業したっぽかったのでがっかりしていました。建物もほとんど取り壊されていました。下には新しい新鹿沢温泉がありますが、こっちもスキーブームが去って大変みたいです。「雪山賛歌」のモデルの地なので最近はやりのメロディーロードも有ります。

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数年前に手前の建物が建ち、そこに蕎麦屋が出来ました。覗いたら日帰り温泉もやっているという話でした。奥にも綺麗な建物が建ち、道路の反対側には宿泊宿も出来てました。
間にある小さな建物が昔ながらの温泉です。Dscn5597
温泉の入り口は昔風に作られています。確か昔は混浴?だったらしいですが、今はちゃんと別です。
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更衣室も昔ながらの造りになっています。
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浴槽は昔のままみたいです。古い木枠、よく分からない壁の絵、浴槽周りの木の床、どれも年季が入っています。注ぎ口も昔のままみたいです。泉質は「マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉」でほぼ中性、温度も47度でそのまま湯船に注いでいます。メタケイ酸が多いらしく少し白く濁っています。匂いは少し温泉特有の匂いがして、味もかすかに渋みがある程度です。
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当然ですが、洗い場みたいなのはありません。桶やソープ類はあります。左はお湯で打たせ湯のようになっていて、体を洗った時はここのお湯で流す感じです。右は水で下には木升があり、ちょっと熱めのお湯なのでこの水は助かります。
まあ、当然ですが、何もしていない源泉掛け流しです。ここが入れるようになって嬉しいです。
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道の反対に有るのが源泉のようです。鹿沢温泉の由来などが張ってあります。

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昔、栄えていた頃の様子が銅板で残されています。

あまり大きな看板も出ていないので今は隠れ湯のような雰囲気で、あまり混んでいる様子はありません。このときもひとグループだけでした。

コマクサを見に

コマクサを見に三方が峰へ行ってきました。もっと近くにもあるんですが、最近はここに行ってなかったもので。

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植栽です。頑丈な金網の向こうで咲いています。ただ、見晴らしがよく湯ノ丸あたりから上田そして佐久方面までが見渡せます。
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コマクサはちょうど見頃でした。ただしあまり近くにはありません。Dscn5523
カキツバタも開花中です。これもここの売りに書いてあったりします。

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でも、ここを代表する植物の一つは、シャジクソウだと思ってます。このあたり特有の植物の一つです。ちょっと聞きかじったおばさんが一生懸命シャクジソウと説明してました。他にもネバリランてのも聞こえてきました。惜しいんだけどね(^_^)。
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もう一つは、グンバイヅル、または、マルバクワガタです。これもこのあたり特有の植物のひ一つです。丸い葉が蔓になって伸びて行くのが特徴です。
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色が濃くて毛深いグンナイフウロもこのあたりに沢山あります。フウロソウの中では花期が早いので夏真っ盛りの頃はもう終わってますので、そろそろ終わりに近くなってます。
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テガタチドリが見頃を迎えていました。もう少し前だとちょっと似ているノビネチドリが咲いていますがもう今頃は終わってます。
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湿原はハクサンチドリが見頃です。北海道では雑草のように生えていましたが、やっぱり高原で見ると感じが違います。
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今回は、シテンクモキリをちょっとよく見ようとやってきました。標高の高いところにあるクモキリソウで花の芯が紫色になります。
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こっちが他の場所で見たクモキリソウですが、花全体がほとんど薄緑です。
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コケモモも花盛りです。今年は豊作っぽいから沢山実がなりそうです。
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ハクサンシャクナゲが咲き始めていました。6月はアズマシャクナゲでしたが、選手交代です。葉の裏がポイントです。
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帰りの車道で、リンネソウを見つけました。山頂付近には割に沢山ありますが今回はパスしました。池ノ平にもあるのですが、昔の休憩所の奥で今は入れなくなっているので今日は見られないと思っていたのですが、怪しい人(^_^;)が道ばたを見ていたので声をかけてみたらこれを見てました。
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カラマツの実は大きくなってきました。松ヤニが沢山で出ます。
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こっちはハイマツです。かわいい雌花が二つついています。確か実が熟すのに2年掛かるので下に見えている松ぼっくりは一昨年のものです。
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クロマメノキもこのあたりに沢山あります。別名は浅間葡萄で和製ブルーベリーがなります。一時のブームの時は根こそぎ実が取られていましたが、最近は落ち着いたのでほっとしてます。もう花は最後のようです。









今度は至仏山

昨日が至仏山の山開きです。さっそく梅雨の晴れ間を狙って行ってきました。

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途中で尾瀬ヶ原を見渡せる場所に出ます。このあたりでも窪地などではまだ雪が残っています。薄日の差す山歩きにはいい天気です。

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オヤマ沢田代の上あたりはまだまだ雪がたくさんあります。でも雪が溶けたところから高山植物は咲き出すので、こんな時はまだ春先の植物なんかも見られるいいシーズンです。しかし、ここから上はほとんど霧の中でほとんど景色は見えませんでした。Dscn5310

雪が溶けたあたりでは高山植物のお花畑が広がっています。黄色はシナノキンバイ、白はハクサンイチゲ、赤(ピンク)はイワカガミやハクサンコザクラです。

では、まずはスミレから。

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今回の目的は、このミヤマキスミレを探すことでした。三枚の葉が輪生するのが特徴のオオバキスミレの変種です。高山タイプのため花茎が赤っぽくなったり、葉も小さめになります。亜高山の稜線脇などのちょっと湿ったところにあります。
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こっちはちょっとオオバキスミレっぽいミヤマキスミレです。湿地にあったもので葉は輪生していますが葉は大きめです。周りにはもう花が終わったものが多く、場所によっては花が残っていませんでした。咲いているのが今シーズンの最後の花のようです。今まで、こんなピンポイントで山開きを狙ったことは無かったので見られなかった花です。
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山頂付近の乾燥した稜線では石の陰や窪地にジョウエツキバナノコマノツメが沢山咲いていました。いつも来るのは7月中頃だったので残り花しかなく、こんな花盛りは初めてです。蛇紋岩の影響で葉が厚くなり、葉に毛がほとんど無いのが特徴です。
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稜線でも、湿ったところではキバナノコマノツメが咲いています。こちらは葉に細かい毛がたくさん生えています。今までは稜線の蔭しか残っていなかったので全てジョウエツにしていましたが、これだけたくさんあるとしっかり区別がつけられることが分かりました。ちゃんと住み分けもしています。
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登山道の途中には、アカフタチツボスミレが咲いています。これも今まで葉しか見ていませんでした。
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あとはニョイスミレくらいしかありません。ミヤマツボもあるかと思ったのですが、見つかりませんでした。

次は、似たものを並べてみます。

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亜高山の定番と行ってもいいくらい、どこでも見かけるミツバオウレンです。そこら中で咲いていました。

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それに対して、雪田にあったのはミツバノバイカオウレンです。小葉は3枚でちょっと厚め、花は花弁が幅広でバイカオウレンに似ています。
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続いてはダイモンジソウですが、ここは亜高山のためミヤマダイモンジソウにしておきます。花弁が短いのとおしべが長いのが特徴ですが、学名的には同じなので、種としては区別されていません。
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さらに、葉の裏が赤いタイプが有りウラベニダイモンジソウと言います。葉の表側もちょっと赤みが差したり、全体的に赤くなっているものも見つかります。
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こっちは、一般的なキバナイカリソウです。亜高山に有り、花は薄い黄色(クリーム色)で葉の縁が赤くなりトゲトゲが生えているのも特徴です。
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至仏山の蛇紋岩地には、トゲトゲの無くなったクモイイカリソウが混ざっています。葉の縁にとげが無いのが区別点とされています。葉の縁が赤くならない傾向は強いみたいですが、それで見分けている人もいるようです。
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ハクサンコザクラ他の所でもよく見かけるものです。花が大きくて株も大きめです。至仏山では主に雪田湿原に生えています。Dscn5327
こっちはユキワリソウです。花の色も薄めで花も株も小さいです。生えている場所も雪田湿原も生えますが、どちらかというと岩場や登山道の境目などの他の植物があまり生えないところにあります。葉の裏が白色(黄色)の粉で覆われているのが一番の区別点です。Dscn5390
至仏山の花というと一番よく出てくるのがエーデルワイスの近縁種のホソバヒナウスユキソウです。ウスユキソウは、葉の白い綿毛が雪が積もっているようだと言うことで名付けられたもので、ヒナウスユキソウ(ミヤマウスユキソウ)の葉が細い変種です。
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こっちはミネウスユキソウで、ウスユキソウの変種です。葉が少し幅広いこととが特徴です。

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ヨツバシオガマはひょろっと伸びます。どちらかというと草原性です。
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タカネシオガマはずんぐりしてます。回りがホソバヒナウスユキソウで蛇紋岩の礫地に生えています。

亜高山系のツツジの仲間はなかなか難しいです。

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これは、山地にもあるベニサラサドウダンです。釣り鐘型の花が房になって垂れ下がって咲きます。

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ガクウラジロヨウラクは、ウラジロヨウラクの中でガクがとっても目立つものを言います。
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林の中の根元に咲くアオジクスノキ(ヒメウスノキ)は咲いていてもあまり目立ちません。花と葉がほぼ同時か花の方が先に出ます。
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クロウスゴだと思うんですが、葉が先に出て枝の先に壺型の花を下向きに咲かせます。黒(紫色)の実が出来ます。
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オオバスノキ(スノキ)も紫色の実がなります。日本海側に生えるウスノキは赤い実がなり、花の感じもとっても似ています。


最後は至仏山の花の紹介を・・・。

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オゼソウはムーミンに出てくるニョロニョロみたいな花です。名前で憧れる人もいますが、花はとっても目立たない小さな花です。雪どけ後に一面に出たりすると少しは目立ちます。
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チシマアマナも見つけました。花期は短いので今まで気がつかなかった花の一つです。
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イワカガミはどこでも有りますが花盛りでした。
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イワナシも花盛りでした。

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