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2016年9月

瀬戸内アートの島④三日目は「直島」

最終日は、直島です。
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この芸術祭で一番有名になった島です。かつては産廃などの問題でゴミの島と言われていましたが、今では芸術の島として有名になりました。島の一部は三菱の工場地帯で立ち入り禁止です。
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まずは、ベネッセハウス・ミュージアムです。ここは沢山作品が飾ってあります。フェリーから眺めてもベネッセハウスの周辺は、そこだけ綺麗な建物が建っているので分かります。宿泊棟なとが何カ所かに分かれて立っています。宿泊者しか見る事のできない作品もあります。美術館になっているのはベネッセハウス・ミュージアムで、室内は撮影禁止ですが、庭は撮影可能です。
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一階の展望デッキは、写真が飾られていて全体で一つの作品です。同じ人の写真は岩場などにもさりげなくおいてあります。
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地下一階の奥は、なかなか座り心地の良いすべすべの石が並び、空は四角く切り取られています。そこから青空が見え、気持ちの良い休憩スペースになっています。
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海岸沿いには、野外作品があります。四角い井戸のような所に茶碗が載っているのも一つの作品です。
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でも、人気作品は、やはり、草間さんの黄カボチャ。こっちは防波堤の先にあるので人が映り込む事はありませんが、写真を撮るために行列が出来ていました。

次の場は「家プロジェクト」です。直島の中で、古くから政治的宗教的な中心地区であったこの地区で行われているアートプロジェクトです。この地域には400年を超える家屋もあり、それを利用したアート作品です。

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村の入口の「トイレ」は安藤忠雄氏の設計です。公衆トイレなので、なかなか人が絶える事がありません。
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この村の入口に建てられている「南寺」(昔はお寺があった)は、安藤忠雄氏の建物の中にジェームズ・タレル氏の光の作品があります。ここも入場制限があり、一回に20人くらいしか入れません。まず予約をして、他を周りながらその時間に合わせてここに来るという、現代的なシステムでした。ツアコンさんについて見学は嫌だったので、単独行動をお願いしました。狭いところを大人数なんて・・・、考えたくない。

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役場近くにある古い建物は、.「はいしゃ」と言う作品です。元々歯医者だった家を作品にしています。建物にペインティングやコラージュを施していますが、作品からはここが歯医者だった事は感じられませんでした。
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かつて製塩業を営んでいた石橋家を、千住博氏が再建したものです。蔵などもあり、この地域の中でもかなり裕福な家だったと思います。庭や倉庫の中の滝がなかなか良い感じでした。

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「角屋」は築約200年の家屋を改修したものです。黒い塀は焼き杉を使ったもので、この地域ではよく見られます。焼き杉は防虫や防腐の役目をしていて、昔の人の知恵の一つです。
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古い造りの家には「屋号表札」がつけてあります。これもアート作品の一つです。
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護王神社」は江戸時代から続く神社を再現したものです。ガラスの階段で社殿と地下の石室が繋がれています。近くには八幡神社がありこちらも由緒ありそうでした。

最後は、地中美術館です。ここも完全予約制で入場制限をしています。入口から全て撮影禁止です。
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地中美術館は設計が安藤忠雄氏の設計で、建物自体が芸術品です。自然や環境に配慮した美術館と言うことらしいです。
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中はタレル氏の光りの部屋、モネの部屋、ウォルター・デ・マリア氏の部屋となっています。上からの様子はパンフレットから。
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駐車場から入口まではモネの庭園になっています。ここは撮影可です。橋は無かったのですが、それっぽく見えるところから撮ってみました。

あとはフェリーで帰るだけです。宮浦港で待っている間にアート見学です。
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直島銭湯「I湯」は、直島の入口、宮浦港にあります。美術作品ではありますが、実際に銭湯としての営業もしています。フェリー待ちの間に入ってきた人もいたようです。
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隣の岩と並べて撮ってみました。中に入る事も出来ます。
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一番人気はなんと言っても、草間さんの赤カボチャです。中に入って穴から顔を出して写真に撮るのがお勧めです。なかなか人がいない瞬間を撮るのが難しいです。
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赤と黄色の草間カラー&ドット模様の自動車です。赤かぼちゃをデザインしたバスも走っていました。

最終便なので遅れたら・・・と心配しましたが、無事帰れました。結局、飛行機6回、フェリー6回、リムジンバス2回、観光バス1日、ロープウェイ1回と沢山乗り物に乗ったものです。


瀬戸内アートの島➂二日目は「小豆島」

二日目は小豆島巡りです。

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土庄町にある海峡で、世界一狭い海峡としてギネスに認定されているそうです。全長は2.5kmで、最も狭い部分は10m以下の幅しかありません。ここはバスから見ました。
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次は、壺井栄「二十四の瞳」の舞台となった岬の分教場です。正式には苗羽(のうま)小学校田浦分校です。観光地としては二十四の瞳映画村の方が有名らしいですが、実際の舞台となったこっちの方が個人的には良いです。
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教室内は昔のまま残されていて、オルガンや机などが当時のまま保存されています。
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そして、アートの旅なので坂手港にある「スターアンガー」を見に行きました。ドラゴンの乗った星が少しずつ回転しています。小豆島にあるアートの中では代表のものらしいです。
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港の倉庫の壁一面に絵が描いてあります。同じ坂手港にあり、こちらの方が目を引きました。
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次は買い物&観光です。「ひしおの郷」と言う、この島の産業の一つ、醤油造りの町並みです。佃煮ショップに停めて出掛けました。
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マルキン醤油工場の施設が並んでいる所です。醤油蔵が並んでいる大きな工場です。小さな醤油工場は町の至る所で見かけました。
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一つの観光地になっているので、資料館などで醤油造りの説明もあり、工場見学も出来るような感じでした。当然小さなショップも併設されています。

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お昼は寒霞渓のレストランでした。渓谷を歩く事も出来ますが、バスで展望台まで登りました。上からは海が眺められます。
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下りはロープウェイを使います。間近に岩肌が迫る迫力のあるロープウェイです。上から眺めるとばかり思っていたのですが、渓谷の中を進んでいきます。
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こんな岩場の上に遊歩道があるのもビックリです。日本三大渓谷美は「寒霞渓」、「耶馬溪」(大分県)、妙義山(群馬県)だそうで、群馬県が入っているのにビックリです。

ちなみに日本三大渓谷は、清津渓谷(新潟県)、黒部峡谷(富山県)、大杉峡谷(三重県)だそうです。
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最後は、小豆島と言えばオリーブと言うことでオリーブ園です。でも小さなオリーブ畑ばかりで、この「オリーブ園」の辺りくらいしか広い所はありません。そのため生産量はあまり多くは無いようです。
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ここは小柴風花版「魔女の宅急便」の撮影地という事で箒を持ってそこで写真を撮るのがはやっているようです。
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このオリーブ園では、しあわせのハート形のオリーブの葉探しをしました。夏休み後なので子供達にほとんど取られてなかなか見つかりません。ちょっと変形のハートしか見つかりませんでした。
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「オリーブソフト」です。オリーブの花は春で、今は実が大きくなっているところです。これが熟す頃にオリーブ油を絞るので、今は昨年のオリーブ油が売られています。よく見ないと〇〇産と当然外国のものがほとんどです。国産は値段が二倍以上します。

小豆島から一度高松に戻ります。

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最後にフェリーから「太陽の贈り物」を見ると思ったよりも良い感じです。
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高松港に近づくと、高松城が見えます。高松城は海に面した城で海が穏やかな瀬戸内ならではです。
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天守はありませんが、天守台は残っています。内堀の中に突き出た形の変わった天守です。二の丸からは橋を渡っていきます。天守台の石垣が綺麗なのは、最近積み直したからです。
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櫓は現存しています。海から見えたのはこの櫓です。三層の「月見櫓」とそれに続く「続櫓」、そして海に対する大手門である「水手御門」が現存しています。他にも、東の丸から移築された櫓が残っています。
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三の丸に御殿が再建されています。立派な庭園も整備されています。
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夕食は自由食だったので、さぬきうどんを食べてから、居酒屋へ行って郷土料理セットを頼みました。醤油豆とか、小松菜のけんちゃんとか、ハモの天ぷらとか、鰹とか、お手頃価格で食べられました。


瀬戸内アートの島②宿は「小豆島」、県外温泉38、小豆島温泉

小豆島の土庄港に戻ってきました。港の入口には製油工場があります。作っているのは胡麻油です。胡麻油もここの名産です。ホテル近くにはずっと胡麻油の良い香りが漂っています。

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今日の宿は、小豆島の土庄港にある「オーキドホテル」です。まあ、大木戸にあるかららしいです。手前の駐車場はフェリー待ちの車ですから本当に港のすぐ脇です。

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夕食はタイ料理です。瀬戸内の町なので鯛は名産の一つのようです。このあと素麺、最後には醤油アイスが来ました。素麺と醤油もこの町のの名産です。
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ここは温泉の大浴場付きです。街中にあるため、露天風呂はありません。左側が沸かし湯で右側が温泉です。
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ここは小豆島温泉「塩の湯」です。名前の通り塩分の濃い温泉です。わずかに茶色っぽい色をした無色透明な温泉で、とても塩っぱい「ナトリウム・マグネシウム-塩化物泉」でした。ほぼ海水?という感じがする、ちょっと苦みのあるしょっぱさです。入るとぬるっとした感じがしたのでアルカリかと思ったのですが、ほとんど中性でした。加水をしていないので成分が濃い事が関係しているのかも知れません。湧出温度は11℃なので当然湧かしていますから、濾過循環・消毒はしています。

瀬戸内アートの島①一日目は「豊島」

瀬戸内国際芸術祭「瀬戸内トリエンナーレ」の地、香川県に出掛けてきました。瀬戸内国際芸術祭は3年に一度開かれています。会場は、香川県の12の島を中心にそれらを繋ぐ主なフェリー港でもある高松港、玉野港になります。今年は春、夏、秋と開催していますが、今回訪れたのは夏と秋の間の時期です。

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台風が接近する中、不安に思いながら家を出発しました。空港では、「着陸場所の変更や引き返す事も・・・」などと言われながらのフライトでしたが、何のことは無い、普段より少し揺れただけで無事高松空港に到着しました。

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高松空港からはリムジンバスで港のある高松駅まで移動します。高松駅前には海水を引き入れた池があり、クサフグなんかが泳いでいました。Seto1tfeyi1
高松港からフェリーに乗ってまずは小豆島に向かいます。
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高松港ではさっそくアート作品が飾られています。Seto1tmegi1
左手に女木島を眺めながらの出発です。手前にある灯台は高松港玉藻防波堤灯台、別名「せとしるべ」と言われる世界で初めてのガラス製の灯台です。
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右手に見えているのは源平合戦で有名な屋島です。今では陸続きになってしまっています。

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屋島の沖には大島があり、ここもアートの会場にはなっていますが、行きません。
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女木島は別名「鬼ヶ島」と言います。桃太郎で有名な鬼ヶ島です。
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その隣には少し小さい男木島があります。フェリーは島の間を通る約1時間の船旅です。
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右手に小豆島が見えてきました。日本で2番目に大きい島なので全体を見る事は出来ません。大きなビルも見えます。
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左正面に豊島が見えてくるとそろそろ最初の目的地です。今日はここに行きますが、小豆島で船を乗り換えます。
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小豆島の土庄港で一休みです。ここには月桂樹の冠をモデルにしたと思われるアート作品「太陽の贈り物」があります。
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本州の宇野港に向かう少し小さいフェリーに乗って、やっと今日の目的地「豊島」に着きました。台風が通り過ぎたあとなのでちょっと天候は不安定で、にわか雨にやられました。
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コンビニも無いような小さな島で、昔ながらの趣のある路地が続いています。
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港からはアート巡りバスもありますが、乗り切れなかったため歩いて「豊島美術館」に行きました。道からは特徴的な白いドームが二つ見えています。島にはレンタサイクル(電動付きもあり)などもありみんなそれを使って島内を廻っているようです。
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ここは入場制限があるので団体でも一度には入れません。撮影も禁止です。なので絵はがきからの流用です。ここは、島の湧水が地面から少しずつ湧きだし、天井にはポッカリと丸い穴が空いています。今日は雨のあとなので雨粒と湧水が水たまりを作っていました。
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カフェも似たような造りです。こっちは撮影可です。

この島には「心臓音のアーカイブ」という有名な作品がもう一つありますが、微妙に時間が無くて行く事が出来ませんでした。

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