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桜と北陸9名城巡り②

二日目は、福井城から始まります。

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福井城は、多くの都市でもよくあることですが、現在福井県庁になっています。建物はありませんが、本丸の内堀・石垣・天守台などが残っています。この辺りが搦め手から見た天守台方向になります。

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天守台は切込接の布積みです。真ん中に階段があります。(人がいない時を狙ったのですが、3団体来ていたので人が出てきてました。)
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天守台の隣には控天守台があります。真ん中あたりが崩れているのは1948年の福井地震によるものです。当時の地震の大きさを示すものとしてそのまま残されています。
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天守台近くに復元された御廊下橋です。ちょっと珍しい屋根付きの橋で、屋根には当時と同じ笏谷石(しゃくたにいし)の瓦が使われています。後ろの櫓門と合わせて8億5千万円かかったそうです。

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福井城から北ノ庄城までは町に残る城の痕跡などを見ながら進みました。途中で北陸新幹線開通で新しくなった福井駅を通りました。恐竜押しです。Dscn7740_2
北ノ庄城は江戸時代に福井城が建つ前の戦国時代に柴田勝家が建てた城です。北ノ庄城は柴田神社の下に埋まっています。神社には柴田勝家とお市の方、そして茶々・初・江の三姉妹の像があります。この下から発掘された石垣などの一部が見えるようになってていました。

次に、一乗谷朝倉氏遺跡に向かいます。
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一乗谷は東西約500メートル・南北約3キロメートルと狭い谷ですが、信長に滅ぼされる以前に越前国を支配していた朝倉氏の本拠地があった場所です。一乗谷朝倉氏遺跡は遺跡全体(面積278ヘクタール)が国の特別史跡、庭園が特別名勝、出土品が重要文化財に指定されています。谷に入るとずっと集落の遺跡が続いています。

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朝倉氏の館跡付近には、復原町並みとして約200mにわたり、当時の集落の様子が復元されています。復原町並みの中には、街道が通り侍屋敷や町屋が並んでいました。写っているのはいわば長屋形式の町屋です。Dscn7805
一乗谷川の橋(復元)をわたると朝倉氏の屋敷跡があります。桜の木の向こうに見える山の上には山城がありますが、道路が整備されているわけではないのでさすがにツアーで行ける範囲内ではありません。
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朝倉氏の館跡です。この唐門は現存する屋敷跡の入口です。中には建物の様子が発掘されていて、奥には庭園跡が残されています。この庭園跡が特別名勝の一つでこの建物の周辺にあと3つ残っています。さすがに、回れなかったので山城とこれは次の機会とします。

最近は天空の城としても有名になりつつある越前大野城です。
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越前大野城は、大野盆地にある標高約249mの亀山に築かれた平山城です。残っていたのは上部の石垣だけで、。どこでも水が湧き出すような雪深い盆地にあり、霧か出やすいため天守のある「天空の城」として有名になってきています。
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山頂には野面積みで出来た天守台の上に、望楼付きの2重3階の大天守に2重2階の小天守が再建されていますが、ここにあった天守を復元したものではありません。
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天守最上階の展望台からは大野盆地が見渡せます。周りには雪を被った山々が連なっています。左奥に白山があるはずですが…。

最後は今回一番の目的の丸岡城です。現存12天守の一つで、まだ出掛けていない最後の一つでした。
丸岡市街地の東に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城で、近世に山麓部分が増築され、周囲に五角形の内堀が廻らされていた幼ですが、現在残っているのはこの天守だけです。この天守も昭和23年(1948年)の福井地震によって倒壊した後で、昭和30年(1955年)に部材を組みなおして修復再建されました。その時に少し改変されてしまったところもあるようです。

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独立式望楼型2重3階で、1階平面を天守台に余分を持たせて造られているため天守台を被せるような腰屋根が掛けられています。大入母屋の上に廻り縁のある小さな望楼を載せた古式の外観からで現存最古の天守と言われています。
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内部は展示室になっていてます。柱は一部当時のものを使っているようですが、所々新しいものも見られます。通し柱はなく、そのために地震に弱かったとも言われています。階段は当時のまま急角度でつけられているため、ロープが取り付けられています。
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屋根瓦には笏谷石(しゃくたにいし)製の石瓦が寒冷地であるという気候事情により葺かれているといわれています。どこか屋根が見えるところがないか探していたのですが、2階の窓から見ることができました。

城については、HPでさらに詳しくまとめます。


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