今年も銚子へ
今日は毎年年に一度行っている銚子でした。天候も穏やかで風もなく、この時期に手袋も使わずに観察が出来るなんて初めてです。カモメを見に行っているのですが、なかなか難しくて何となく分かる様になった頃には終わりです。
最初はミツユビカモメから。黄色い嘴とヘッドホンをかけた様な模様がと特徴です。奥はウミネコの成鳥です。
遠くにとまっていたワシカモメの成鳥です。結局顔を上げてくけませんでした。まわりはウばかりです。
そのワシカモメの若い幼鳥です。全身似た様な薄茶色です。まわりはほぼオオセグロカモメ(成鳥&若鳥)です。
続いてシロカモメの成鳥です。右はウミネコ(成鳥&幼鳥)左はセグロカモメ(幼鳥)でしょう。...
シロカモメの若い幼鳥が一番シロカモメ(左)らしく見えます。隣にはヒメウ(右)がいました。
帰る頃に鳥君に出会い教えてもらいました。自分では未だに見つけ出すことが出来ないカナダカモメ(成鳥)です。後ろを振り返っている羽根の色が淡いのがそれです。
これも教えてもらった小型のシロカモメ(右端)です。アイスランドカモメに似ていますが違うそうで、アラスカシロカモメと言われる亜種だそうです。「バロー」と言っていたのはbarrovianusと言う亜種名のとこだと後で調べて分かりました。
港には漁船からこぼれ落ちた魚が時々落ちてます。これはクサフグでしょうか。
こっちはサヨリみたいです。小鯛とか鯖とか運が良ければ色々あります。
お昼は地元の回転寿司へ。海老の味噌汁と卵と銚子なのでイワシを頼みました。あとホウボウとアジも・・・。
港の堤防にいたシノリガモです。今回は普段沖合にいるカモ類等がたくさん港の中にいました。暖かいせいで沖合によほど魚がいないのでしょうか。
クロガモも近くでたくさん見られました。色黒で嘴のオレンジが目立つ二羽が雄です。
なんとビロードキンクロまで近くで見ることができました。特徴的な目つきまではっきりと!。
こっちはビロードキンクロの雌です。何番も入ってきているようです。
ちょっと夏羽に変わりつつあるハジロカイツブリです。結局カイツブリ類はほぼ見られました。
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